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美容整形 二重手術 難点

美容整形の話を始めるに当たっての最初の項で、二重手術の方法を取り上げましたが、 その中の埋没法には、糸を瞼板に通し、瞼の上の皮膚に直接縫合する「瞼板固定法」と、 糸を瞼板に通さず、瞼を持ち上げる筋肉に結ぶ「挙筋固定法」という2つの方法があると ご紹介しました。

それでは、この2つの美容整形方法について少し触れたいと思います。

瞼板固定法は「瞼板」という睫毛の内側にある皮脂腺の集まりが板状になっている軟骨と 皮膚を糸で結んでしまう美容整形方法で、挙筋固定法は、上瞼を持ち上げる「上眼瞼挙筋」という筋肉と 皮膚を糸で結ぶ方法です。

現在の埋没法は、瞼板法が主流になっているようですが、 2つの美容整形方法にはそれぞれメリット、デメリットがあり、一概にどちらが良いとは言えません。

瞼板法のメリットとしましては、希望の二重ラインに沿って2〜4点の糸止めをするだけですので、 数分の美容整形手術で済む事、が挙げられますが、二重ラインがとれやすく 一重に戻ってしまう、 腫れが強い、瞼板の表面に糸が出ているので眼球を傷つける恐れがある、などのデメリットも あります。

もう一方の挙筋法はというと、瞼板法に比べて、自然な二重に近づけられる というメリットが挙げられ、強すぎると眼瞼下垂を引き起こす恐れがある、弱すぎると 二重ラインが曖昧になる、一重に戻ってしまうなど、糸を結ぶ力の強弱の調整が困難、という デメリットがあります。

このどちらにも共通する、元の一重に戻ってしまうという難点は 改良や工夫、新しい方法などが考え出され、徐々に改善されてきているようですが、いずれにおいても 糸で止めるだけの美容整形手術ですから時間を経るごとに緩んできます。

もちろん個人差によって 例外もあるでしょうが、「永久的」に二重の状態をキープできるとは考えない方がいいようです。

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