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それでは「服用」によるダイエット方法のご紹介です。
まず、ゼニカルという脂肪吸収抑制剤
について。
この医療品は体内の脂肪吸収を目的に、欧州などの各国で肥満治療の一環として
広く使われています。
食品などで摂取する脂肪分はそのままでは体内に吸収されにくい大きな分子
ですから、リパーゼという分解酵素がこの分子を小さくして脂肪を吸収しやすくしている訳です。
ゼニカルを服用する目的は、この分解酵素の働きを抑え、脂肪分の吸収を減少させる事にあります。
つまり、摂取カロリーを減らすためにあえて分解酵素の役割を殺し、ダイエット効果につなげると
いう考え方ですね(なるほど)。
この医療品は、吸収されなかった脂肪と一緒に便として排出されるので
体内に蓄積していく事はなく、高血圧症や糖尿の原因になる高コレステロール、高血糖値の改善にも有効性を
認められているそうです。
服用は、食事ごとに1錠を食事中もしくは食後1時間以内に行います。
尚、和食などの脂肪分が少ない食事に対してはあまり意味がない事、妊娠中、授乳中の方の服用は厳禁と
されていますので注意してください。
また、この服用によって、βカロチン、ビタミンEなどの脂溶性栄養素の
吸収を減少させてしまいますので、果物や野菜中心のバランスが取れた食事を心がける必要もあります。
次にリダクティカルという食欲抑制剤について。
この医療品は、食欲を抑制し満腹感を感じさせる事で
食べ過ぎの制御、カロリー摂取の減少を図り、体重のコントロールを効率的に行うという目的で使用されます。
60%の人が4週間で最低でも2kg減量、6ヶ月の服用で腹部脂肪が18%、内臓脂肪が17%減少したと
いう結果もあり、他の肥満治療薬と比べ原発性肺高血圧のリスクが少ない新しい治療薬として
注目が集まっています。
1日1回、午前中に1錠(できれば食前)の服用と決められており、
服用中のアルコール摂取、集中力を必要とする運転や作業などは避けるようにしなければなりません。
リダクティカルに関しては、妊娠あるいは授乳中の女性、不整脈や発作、臓器や血管に疾患を持つ方、
他の食欲抑制剤を使用中の方には処方されませんので、注意が必要です。
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