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それでは次に、自身の身体の一部分を使用する方法です。
これは軟骨移植手術といいまして
耳軟骨もしくは肋軟骨を鼻の鼻中隔軟骨に移植し縫合するという美容整形技術ですが、先程の
インプラントとは違い、衝撃に強い、感染の危険性がないといったメリットが得られます。
ただし、軟骨を取り出す際に傷跡が残ってしまう事(特に肋軟骨の場合)や、耳を変形させずに
耳軟骨を取り出さなければならないので、鼻の形成をするにあたっての十分な軟骨量を確保できない事、
そして、軟骨同士の縫合ですから、吸収されてしまうといったデメリットも存在します。
では、輪郭の項でも触れたヒアルロン酸を注入する方法にまいりましょう。
前項でもお話しましたが
ヒアルロン酸は糖とアミノ酸で合成されたムコ多糖という種類の一つで、人体細胞の中に
生体内活性物質として存在するものです。
現在の美容外科では、シワや皮膚のたるみの改善、
バストアップなどは言うに及ばず、色々な美容整形整形手術で使われるようになっています。
鼻を高くする場合の術法は、鼻背や鼻根部に対して注入するだけのごく簡単なもので、腫れも
2〜3日程度で治まります。
この方法のメリットはメスを使わない、形が気に入らなければ
数ヶ月待つことで元の状態に戻せるという事です、
逆にデメリットとしましては、効果を持続させるために
3ヶ月〜半年くらいのスパン(ヒアルロン酸の種類によります)で再注入を行わなければならない、
柔らかい素材なので、期待通りの形態を作り出せるかどうかは不確実であるという点になります。
また現在、美容整形で使われるヒアルロン酸には「ヴァイタル」「パーレイン」「エセリス」「ピュラジェン」
「レスチレン」など実に多くの種類があり、それぞれの部位によって使い分けられています。
最近では「ダーマライブ」や「アクアミド」といった、効果が数年間持続するといった製剤もありますが、
変形や副作用の報告もあり、これらを使用するかどうかは医師と十分な相談をし、知識を得た上で
判断する必要があります。
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